生鮮品に強く、イベントが多く、観光客や若者に人気の商店街は活気があります。

活気のある商店街の特徴

 

全国的に衰退傾向のある商店街ですが、全国には近隣の大型スーパーやショッピングセンターにも負けず、常に活気あふれる元気な商店街もたくさんあります。

 

活気のある商店街は以下のいずれかの条件を持っている共通点があります。

 

  • 強い肉屋、魚屋、八百屋がある
  • 観光客が多く訪れる
  • 若者に好まれるお店がある
  • 組合が精力的で頻繁にイベントを行っている

 

人気商店街は、地元の方から生活に欠かせない存在になっているパターンだけではなく、若者や主婦の集う場所、観光客で元気を得ているパターンなどがあります

 

ひとつ言えることは、活気のある商店街は何かしらの個性を持っていて、初めて来たお客もまた来たいと思える魅力があります

 

 

生鮮品の強い商店街は強い

肉、魚、八百屋は大手スーパーに押されている分野ですが、活気ある商店街には欠かせない存在です。

 

生鮮品さえ強ければ商店街に人は集まりますし、生鮮品が弱くて観光スポットとしての魅力もなければ商店街として物足りなさを感じます。

 

大手は大量仕入れ、農家から直接の買い付けをはじめ独自の仕入れルートを持っています。

 

個人店で強いお店も、市場の人と強い人脈を持っているなど、他の業者では真似のできないような仕入れの強みを持っています。

 

商店街である以上、常にフルラインナップを用意しておく必要性は少ないです。

 

その日に仕入れられるオススメの物がスーパーに比べて魅力的な鮮度と価格で売っていれば、商店街に人は集まります。

 

 

観光客に人気の商店街

商店街は日本やその地域の文化を身近に感じられる場所として観光客から人気です。
観光客が訪れるには駅からの距離、近隣の観光スポットなど立地も重要になります。

 

観光スポットに隣接している商店街は、大半が飲食店とお土産屋さんになっていることもあります。

 

観光客はお金を落としますし、人口減少、都心への一極集中など地元の人への需要が減る中で観光業は外国人観光客が増えているなど明るいニュースが多いです。

 

観光客に人気の商店街は、テイクアウトのお店とか、ネット通販やショッピングモールには売っていないような個性的な雑貨を扱うお店が多いです。

 

当初は立地で人を集めていた所も観光客獲得に向けた取り組みによって、商店街でその地域に人を集められるように変化しています

 

 

若者のいる商店街は華やか

若者向けに美味しい飲食店、チェーン店でも良いので人気のアパレルショップ、オシャレなカフェのある商店街は街並みに華があります

 

若者がたくさん歩いているだけでストリートに華が出て、年配の方も立ち寄りやすい相乗効果を期待できます。

 

若者が来れば、若者向けの新規出店も増えて空きテナントの比率は下がり、良い意味で競争も出てきます。オシャレな雰囲気になれば主婦も集まりますし、そのついでに生鮮品を買っていく人も増えます。

 

商店街は観光客、学生など客層を問わず、より多くの人に訪れてもらうことで大きなPR効果を得られます。

 

 

イベントの豊富な商店街はワクワク感がある

組合の元気な商店街は頻繁に朝市やお祭り、抽選会、ゲストを招いた特別イベントを行っています

 

規模が大きくて運営コストがないとできないことですが、イベントが豊富だと、何かあった時に商店街に行けば楽しいことがあるかもしれないと思って、大手スーパーではなく商店街に足を運ぶ人がいます。

 

催し物で人を呼ぶ取り組みは大手ショッピングモールやスーパーでも行っています。
組合のマネジメント能力があるかが商店街の実力を図るひとつの指標になります。

 

最近ではSNSによる拡散効果を期待した話題作りイベントも豊富です。
商店街で街頭プロレスやバイクのトライアルレースを開催するなど斬新なイベントが増えています。